すのこ不要!【東京西川ドライウェルプラスCN3401】使い方とレビュー

賃貸マンションの悩み。和室が無い!

フローリングに布団を敷くと、すごく湿気がこもるんですよね。気づいたら布団やマットレスがカビてた、というのはよく聞く話(/_<)

かといって、毎朝布団の下を拭く?

そんな面倒なことできませーん!


ということで、東京西川の除湿シート、ドライウェルプラスCN3401を購入しました。

最初は、「すのこ+除湿シート」が必要と思っていたのですが、使ってみると、このシートだけで十分!すのこは買わずに済んでいます。

想像以上の効果のあり、大げさでなく、これなしではもう寝られません!
そんな「ドライウェルプラス」をレビューします。

ドライウェルを買った理由

実際に購入したドライウェルプラスはこちら。

きっかけは夏に、和室がないマンションに引っ越したこと。

それまでは畳で寝ていたので、気にならなかった湿気。
フローリングに布団を敷いて寝てみた初日から、翌朝に湿ってる布団に衝撃!

「絶対にカビる」と確信し、焦って対策を考え始めました。

フローリングの湿気対策には、「すのこ」「畳マット」「除湿シート」なども検討しましたが、スペースの関係で「除湿シート」が候補に。

除湿シートには、高いのと安いのと2種類あり、ケチって安い方(1,000円台)のシリカゲル素材を選ぶと、効果が低い。

そこで、ちょっと高いけど、効果に期待して、新しい吸湿素材を使っているドライウェルプラスを選びました。

ドライウェルプラス レビュー

楽天で購入すると、丸まった状態で長いダンボールに入って送られてきました。
表面はフェルトのようなちょっと起毛した生地。

床に敷くとこんな感じ。
この上に、マットレスと布団を敷きます。厚み数ミリなので、寝るときは一切気になりません。

これが便利な湿気センサー
オモテとウラに一枚ずつ付いています。
普段はシートと同じ水色。湿気を吸って、白に変わったら干して乾かします。

センサーの色が変わるとこんな感じ。
左:白(湿)、右:水色(乾)

こういうセンサーって、どうせはっきりは変わらないんでしょ、と思ってましたが、そんなことない!ちゃんと白になるし、晴れた日に30分も干せば水色に戻ります。

「これどっちの色かな?」と迷うようなことはなく、センサーの色の変化はかなり分かりやすい

ちなみに、センサーが白くなっているときは、触ってみても水気を含んでちょっとずっしりした感じ。干して乾かすと、気持ちいいほどカラッと乾いて軽くなります。

経験上、だいたい、2,3日寝ると白くなる感じ。
でも床はサラサラ!

夏場はエアコンのせいか、1週間敷きっぱなしでも、水色のままでした。

ズボラなので、除湿シートの性能が良いと分かって、けっこうほったらかし^^;

1年使っても、全く性能に衰えは見られません。ちょっとクタッとなって、たたみやすくなったくらい。

除湿シートがなければ、この水分がマットレスからそのままフローリングに行っているかと思うとおそろしい。

逆にいうと、今まで、この水分を何事もないかのように吸っていた畳の性能もすごいと実感。

畳のない部屋に住んでいる今、ドライウェルプラスには絶対の信頼を置いてます。もうナシでは寝られません!

さいごに

毎晩お世話になっている、東京西川のドライウェルプラス。

効果を知らないときは「高いなぁ」と思ってましたが、この性能を知った今となっては、妥当な値段だと思えます。

むしろ、安い除湿シートを買って失敗して買い直したり、すのこを買って収納スペースを取られたり、ましてや、布団やマットレスがカビるくらいなら、断然ドライウェルがコスパがいい!

フローリングの湿気対策に悩んでいる方は、参考にしてください^^

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